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心地よい住まい

1.内と外をつなぐ

家の中にいても、外の様子を感じることができるのは、安心感や開放感、自然との一体感など、心地よさにつながる基本的な要素となります。単に窓の大きさや配置を考えるだけでなく、縁側や土間、格子による間仕切りなど、空間的なつながりを生むことで、より豊かな暮らしを演出することができます。かつての田舎の縁側のように、腰を掛けて世間話をしたり、日がな一日庭を眺めたりなど、内から外への広がりや、景色の切り取り方も大切であると考えています。