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心地よい住まい

6.自然を享受する

建物は常に外界に晒されています。自然の猛威から住まい手の命を守るシェルターとしての役割がある一方で、自然の恵みを享受できるのも建物の重要な役割です。太陽の陽射しはそのもっとも大きな恵みのひとつです。ただ、冬は取り入れたいものの、夏はその逆です。同じことは風にもいえます。夏は取り入れ、冬は遮る。四季を通じて快適な暮らしを、より少ないエネルギーで実現するためには、建物の基本性能とともに自然エネルギーと上手く付き合うことが重要なのです。